
学研から「浄土真宗本願寺派のお経」が出版された。これは、東京教区の勤式指導員の渡辺正乗先生の監修のもと、発行されたもので、お経のCDがついている。そのお経の録音に私が助音で参加した。調声は渡辺先生、助音が私ということであります。本とCDに小さく私の名前が載っています。どうぞお買い求めの上、浄土真宗のみ教えやお経に触れていただきたいと思います。
正法寺住職の 見たもの 聞いたもの 感じたこと 日々のつれづれの書きしるし
今年はナショナル黄金カイロを入手しました。元箱入りで付属品の乾電池点火器、燃料の注入ジョウゴ、取扱説明書など全部ある欠品なしの完全品です。スカウト仲間のS木君からの提供です。
燃料はベンヂンで、満タンにすると一日位は暖かいです。使い捨てのカイロが主流の中、こういうのも、何かエコな感じでいいです。
古き良きものを大切にしましょう。
沢山の方々にお参りいただきたいと思います。
私は布教部委員と法要の雅楽と讃嘆衆というお役でお参りさせていただいています。
今回は期間中に京都(比叡山でスカウトの会議です)に行く用事があって、13日~15日まで築地本願寺報恩講をお休みします。15日の逮夜(午後)法要からまた出勤します。
15日は通夜布教もあります。今年の通夜布教には正法寺衆徒の学君(釋学法くん)がでます。布教使になったばかりですがとても勉強しているのでいいお話しが期待できます。でも、出る時間が深夜というか明け方なのでどうしよかと思っています。16日の御満座法要では雅楽で出勤しなければならないので・・・。
この親鸞聖人報恩講法要では日頃お会いできない先生方や懐かしいご門徒方にお会いできるのでとても楽しみです。が、今年は中3日休みです。ただいま京都に向かう新幹線の中です。
親鸞聖人の浄土真宗の教えは変わらずにあるのですが、世の中の様子は毎日のように変わっていき、皆さんがなにを寺や浄土真宗に求めているかを直ぐに気が付き、適切な伝え方で伝えいく事は中々むずかしい事です。
また、それに気が付いても、浄土真宗の立場を踏み外してまで世間のニーズに答える事もありません。
世間に迎合する事なく、伝える事は伝え、正す事は正し、讃える事は讃えながら、合わせて警鐘をならす事も必要な事と思っています。
報恩講法要が終わって雑感のような文章になってしまいました。
合掌