2012年6月6日水曜日

兼松講堂

築地本願寺の設計者、伊東忠太の作品を見て回りました。一橋大学の兼松講堂、ホテルオークラの大倉集古館、東京都の震災記念堂です。特に兼松講堂は東インドの仏教遺跡の装飾がモチーフとして用いれられていました。今年行ったインドのオリッサ州の写真と見比べるとよく似た図柄があります。パイナップルや怪物のような彫り物は酷似しています。もちろん伊東忠太もオリッサの仏教遺跡を訪れています。