2008年7月29日火曜日

いよいよキャンポリー

今日、三島入りしました。キャンポリーは8月1日からですが、前乗りです。行く途中東名横浜あたりで強い雷雨にみまわれました。沼津で高速を降り三島市内へ。時間があったので、柿田川湧水を見学。湧水祭りとやらの準備をしていて、あわただしかったです。ラッキーだったのは、2号湧水のところで、下の湧水をポンプアップして飲めるように汲み上げていました。たまたまペットボトルを持っていたので、ヴィッテルをすてて、柿田川ミネラルウォーターを入れました。
その後、箱根の里に行きました。そこでもう一度雷雨!。そうそうに引き上げました。キャンプ中雷雨は来てほしくありません。落ちたら怖いし、雨でサイトがぬかるのも嫌だし。どうぞ良い天気でありますように。

2008年7月27日日曜日

佐々木久子さんを偲ぶ会


雑誌酒の編集長佐々木久子さんが6月28日ご往生された。佐々木久子さんとは築地本願寺の「築地本願寺新報」の編集をしているとき、連載されていた「あまから抄」を通じていろいろお世話になった。直筆の原稿は達筆で苦労させられた。年に何回かの編集部との宴席では元気よく酒の蘊蓄を語られていたが、いまはもう聞くことは出来ない。もっとしっかり聞いておけば良かった。
武蔵野大学のエクステンションセンターで「酒にまつわる蘊蓄学」と言うのを開講されていた。7月23日、その関係者が集まり偲ぶ会が開催された。おじゃました。
グリーンホールで法要が営まれ、遠山久敬さんのご法話をいただいた。おわりに妹さんの佐々木澄江さんが元気な姿でお見えになり、しみじみと挨拶された。
席を替えて偲ぶ会のお下がりをいただく。基本的に酒が好きな方ばかり、それに加えて、良い酒ばかりが集まった。大宴会になった。たぶん久子さんもお慶びだったろう。帰宅深夜12:30。

2008年7月21日月曜日

もうすぐスカウトキャンプ


もうすぐ、本願寺派スカウトキャンポリーです。全国から浄土真宗本願寺派のボーイスカウト、ガールスカウトが静岡県三島市に集まります。とても楽しみです。天候に恵まれ、良いキャンプが出来るよう頑張りたいと思います。

期間は8月1日~4日までですが、スタッフなので何と7月29日入りです。ずいぶん前からの準備です。しかし、直近になって大慌てすることが多くなってきました。シャトルバスのこととか、資材や設営の経費とか、心配なことが山積みです。うまくいって欲しいです。
明日も東京で会議です。

2008年7月14日月曜日

ラジオ放送聞き損ねた

先日来ラジオ放送の取材があったのは、ご報告の通り。jwaveの『タイム・フォー・ブランチ はなの東京散歩』は7/13の11:40頃からに放送された。この日はお盆中の日曜日とあって寺は参拝者でてんてこ舞い。私はお盆の外勤中。ラジオ放送どころではなかった。ニッポン放送の「高嶋ひでたけの特ダネラジオ 夕焼けホットライン」は7/10に放送されたらしい。この日はスカウトのキャンポリーの下見で三島に行っていた日。放送を聞こうとしてラジオを持っていきましたが、すっかり聞くのを忘れていました。
と言うことで、『タイム・フォー・ブランチ はなの東京散歩』の方は番組のホームページ、「東松原」に正法寺が紹介されていますので見てください。

2008年7月13日日曜日

お盆中です


お盆中にご門徒のお宅にお参りに行かせていただく。一日に10件以上のお家にお伺いする。どこのお家にお伺いしても茶菓で丁重にもてなしてくれる。有り難いことだが、お腹一杯の時もあるが折角のことなので出来る限り戴くことにしている。一日で何をどのくらい食べるのだろうかと書いてみた。写真の通りである。これに加えて、寺を出る前に野菜中心の朝食、夜に帰って夕食を食べた。我ながら感心する。
健康のためにお菓子を断る事も必要かと思うが、暑い中、菓子を買いに出向いて、菓子を選び、用意していただいていると思うとなかなか断れない。 

2008年7月6日日曜日

BMW5erとアリストとベンツeクラスとジャガーxjクラス

今日はお盆前の週末で、ご法事が立て込んで、最後は八王子まで外勤。帰りは少しでも早く帰ろうと思って、中央高速を走ることにした。うっかりしていた。今日は土曜日。行楽帰りだろうか東京に入る上りは事故もあって大渋滞。のろのろ運転が続いた。
こう言うときは必ず、交通ルールを守らないお行儀の悪い、自分勝手な無法者が現れる。路肩走行である。路肩は車がちょうど走れるくらいの広さがあるが、緊急車両などが通るために必ず開けておかなければならない。
あんのじょう、今日も現れた。こういう自分勝手なズルをする車種に傾向がある。きょうは「BMW5er」と「アリスト」と「ベンツeクラス」と「ジャガーxjクラス」が順番に行った。こういう車種に乗っている人が、ズルをする。ちょっと小金が手に入って、その成功を高い車を買って世間に知らしめたいという生活レベルの方々である(ちょっと言い過ぎか?ゴメンナサイ)。ビッツやパジェロminiはこんなことしない。

私は「ルール違反ですよ」と言う意味でクラクションを鳴らす。それらの輩は別に恐縮するわけでもなく知らん顔で通り過ぎていく。が、その先に見えたパトカーの赤色灯(それもダミーの赤色灯)を発見するとあわてて斜線に戻ってくる。あ~みっともない。

こういう交通ルールも守れない輩が、会社の社長や役員をしてるんだから、汚職や横領が横行するのは当たり前だろう。こういう輩は定年で役職がなくなると、物の見事に抜け殻になる。役職や特権にしがみついてきた人世はあわれである。だから、天下りをして、いつまでもそれを求めている。うらやましくもなんともない。哀れである。

自分を支えてくださっているのは、阿弥陀さまであること、信心に支えられた人世は、いつまでも支えてくださる。ありがたいことだ。

今日はちょっと言い過ぎたかも。ご寛容下さい。

交通ルールを守りましょう。

2008年7月3日木曜日

ラジオ局から2件


相次いで、ラジオ局から取材の申込みが2件あった。どうやら拙寺のホームページがヒットしているのだと思う。どちらの番組も「お散歩」とか「街角紹介」のような番組。前はこういう取材、特に写真が出たり、声が出るのは恥ずかしいので。何か理由をつけて断ってきたが、最近は積極的に出ようと思う。何か宣伝にもなるし。

取材に来た番組は先ずは
FM放送のj-waveの日曜お昼の番組『タイム・フォー・ブランチ はなの東京散歩』。モデルのはなさんが本当に来た。東松原から明大前あたりのお散歩らしい。はなさんが本堂の外観を説明して、堂内に上がって、お焼香をしながら堂内の雰囲気を説明していた。私も拙寺の由来や外観の説明で録音された。放送は7月13日(日)だと思う(お盆中だ!)。
実ははなさん、仏像鑑賞が趣味で、「おおきなぶつぞうちいさなぶつぞう」と言う本もだしているほど。朝日新聞 西日本夕刊 では「はなの縁」という仏像鑑賞散歩の連載をしていた。
前に奈良の五劫院というマイナーな寺にお参りに行ったとき、はなさんが来ましたと張り紙があり「おっ」と思ったことがあった。「普通ここは来ないでしょう。来たの?・・」

次はAMラジオのニッポン放送。こちらもタウン情報としての取材だそうだ。実は取材はまだ来ていない、8日に来る。これは、声の録音は無くて取材だけだそうだ。取材内容をアナウンサーが話してくれるのだそうだ。

番組は「高嶋ひでたけの特ダネラジオ 夕焼けホットライン」月~金の15:30~17:24までの帯番組。現段階ではいつ放送かわからない。わかりましたらアップします。


もう一つおまけ、フジテレビだったと思いますが、何かの再現フィルムだと言ってましたが、法事のシーンを撮りたいと連絡がありました。が、空いていたら受けたんですが、あいにくご本山にいく日だったので、やむなく断った。

マスコミ関係の方、空いていましたら出ますのでよろしく。

2008年7月1日火曜日

すゞの樹 vol.2






            すゞの樹 vol.2 しょっちゅう行く割には写真がないことに気付いた。と言うことで、すゞの樹店内写真。トーマスこととし君とそのおかあさんの写真です。親子2人でやっている良いお店です。と言っても、ご覧の通りとし君は軍服姿。今日はドイツ軍のようだ。米軍や伊軍の時もある。ここは軍装品マニアと音楽マニア(私はこっち)が集まるので、カウンター全員が「男」なんて日もめずらしくない。それでみんな楽しい。マニアだ!

Cafe de Shinran 最後の夜  「広める」?「深める」?


去年の9月21日オ-プンした築地本願寺境内の「Cafe de Shinran」。最初は12月までだったけど、惜しまれてこの6月まで営業した。写真は6月30日最後の夜。スタッフ関係者による最後のパーティー。私も誘われたが、別の宴席があって泣く泣く不参加となった。築地町内で宴会だったので、せめて近くまで行って、記念撮影。

Cafe de Shinranの存在で築地本願寺にとっても、今までお寺に足が向かなかった方たちがたくさん来てくれたことはとてもプラスになったと思う。そこで、お寺からの情報をたくさん発信できたし、こんなに興味を持ってくれるのかと、こちらも驚いた。伝統的な布教方法も大切だけど、こういう形の布教方法も有りだと思う。この方法は「伝道院」では教えてくれないし、そもそも教える人がいない。お寺以外も方たちの考えや発想は素晴らしかった。

こういう、仏教を「広める」事を進めていると、必ず仏教を「深めたい」人たちから意見が出る。どこの会議に行ってもこの二極がぶつかる。いまは何をしているのか、それを認識してから事を進めないと意見がぶつかっておしまい、と言うことになる。

Cafe de Shinranも「深めたい」人たちから意見が出た。12月にやった「東京ボーズコレクション」もいまだに認めない御仁がいるとか聞こえてくる。これこそ仏教に縁の無かった人たちに仏教をアッピールしたし、こちら側も仏教に興味のある人がこんなにいるんだと思った。これを通して「仏教に興味を持った」、「仏教っていい」という感想をもった若い人がたくさんいた。
今年行けなかったひとが「次回はいつやるのか」、「ボランティアで参加したい」と言う問い合わせが沢山あった。開催スタッフ側では次回のテーマ「末法で行こう」が密かにささやかれていた。が、「深めたい」側の意見が強く、次回の開催は無いという。
築地本願寺の「広める」企画をしていた担当部署も人員が削減した。これから、どうなるんでしょうか。

これからは、和田堀廟所が面白くなります。フフフ。