2008年6月28日土曜日

白象の貯金箱

写真のような白象の貯金箱を作りました。以前父が作ったものの復刻です。父が作った象は背中のマークが「卍」でしたが今度は「法輪」にしました。
一応1個500円の懇志でお分けしています。何かの記念品やお扱い品に使っていただければと思います。
在庫たくさんあります。
注:箱に書いてある「東京都仏教連合会推薦」の文字はありません。
この象の貯金箱が世界中に広まればいいなあと思っています。


2008年6月21日土曜日

正法寺のキャンドルナイト

本日6/21 正法寺でもキャンドルナイトをしました。午後8時に境内庫裡の照明を消灯、ロウソクを点灯しました。庫裡の廊下、玄関、境内などにロウソクを置きました。本堂の裏を電車が通っているので、キャンドルナイトのアッピールを含めて、線路から見えるところにもロウソクを置きました。電車からもこの火が見えているはずです。
参加者は家族。境内に出したテーブルの火を囲んで、ひとときの時間を過ごしました。なかなか良いものでいろいろな話しが出来ました。これで良いんです。
キャンドルナイトは省エネや環境へ思いを馳せることも大事ですけど、参加者同士、家族同士の縁(関わり合い)を大切にし、またそれを一層深めていくことが目的だと思います。灯のそばにいると、よけいな風景は暗くて見えないですし、近くにいる人だけが見えます。雑事を忘れ語り合うことが良いんです。平和、共生、理解、しあわせの始まりです。

10時が近くなった頃雨がぽつりぽつり来ました。そこで野外のキャンドルナイトを終了しました。またやってみたいと思います。

2008年6月20日金曜日

戸塚のキャンドルナイト



戸塚の善了寺さんで行われたキャンドルナイトに行って来ました。平和の火の法要(福岡県星野村から原爆の火を採火)、トークセッション、コンサートの三部構成。トークセッションには100万人のキャンドルナイト提唱者の明治学院大学の辻先生、本願寺布教使の阿部先生、ラダック出身ジュレーラダック代表のスアカルマさん、善了寺住職の成田先生。
トークセッションでは、何故日本が、ラダックがだめになったか、ブータンは何故幸福なのか等の話しがされ、平和、環境を考えさせられるキーワードを沢山頂いた。
コンサートはネパール出身のミュージシャンによる弾き語り。寺の裏山で、キャンドルをいっぱい灯して、キャンドルの明かりの中で行われた。 帰り、戸塚の駅前の鳥やさんで一人で反省会。キーワードを忘れないように書き留めた。明日が、100万人キャンドルナイトの日。家でも何かやろう。

2008年6月18日水曜日

サボテンの花


今年もサボテンの花が咲き始めました。例年より早いような気がします。なんと言う名前のサボテンかいまだにわかりません。夜(それも深夜)に白い大きな花が咲きます。香りはありません。一晩で終わりですが、次々に咲いていきますので、必ず1-2輪は咲いています。幹も年々育つのでどんどん大きくなっていきます。どこまで大きくなるんでしょう。

温暖化でサボテンも良く育つのでしょうか?そういえば今年は興味本位で種を埋めたら芽が出たアボガドの木がよく葉を茂られています。これも大きくなりそうです。温暖化でしょうか?

2008年6月11日水曜日

全日本大学野球選手権大会、龍谷大学出場!










全日本大学野球選手権大会に母校龍谷大学(関西六大学代表)が出場しました。初日の今日、早速試合があり、東京ドームに応援に行ってまいりました。一塁側に陣取った龍大応援席には、全国金賞の吹奏楽部と関西金賞グランプリのチア部が京都から来ていました。関東在住の龍大OBの姿も数多く見られました。お寺関係では、三軒茶屋の前住職、船橋市の住職、三島市の住職と衆徒さん、伊興町の住職、もちろん龍大若原学長、校友会関東支部長代行西来さん、関東支部役員さん4名。等沢山でした。
対戦相手は愛知大学連盟代表の「中部大学」。試合は延長10回、3対4で惜しくも負けました。序盤で得点した3点を守りきれませんでした。残念です。
試合終了以後吹奏楽部の演奏で歌った学歌は、東京ドームに響き渡り、涙が出そうでした(出ました)。
東京では龍谷大学の名前がなかなか広まりません。もっともっと誇り高き龍谷の名を全国に広めようじゃありませんか。今回試合には負けましたが、東京ドームで活躍し、学歌を歌わせていただきました。まことに誉れであります。野球部諸君良くやったと思います。

2008年6月5日木曜日

龍谷大学校友会東京支部総会

昨日龍谷大学校友会東京支部の総会でした。会場はNHKの青山荘。参加者は少な目の20名。しかし、思いがけない接点で始めて会う方とつながっていたり楽しい会でした。
本学からは、三村校友会会長、増田事務局長、神奈川県支部からは石黒様、龍谷大学東京オフィスからは藤原課長と豪華な顔ぶれがそろいました。
懇親会の最後には恒例の学歌斉唱で閉めました。今年の学歌はカセットテープ音源ををデジタル化してIPODに落として、会場のマイク入力に入れて再生しました。うまくいきました。青山荘の方へ、勝手なことしてすみませんでした。

2008年6月3日火曜日

六曜を気にしますか?

日の良し悪しを言う「六曜」(先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口)を気にする方がいて困りました。
先日久しぶりに京都で会議でした。今回は浄土真宗の本山での会議ではなく、各宗派のお坊さん方が集まる会議でした。会議はまあまあ順調に進みましたが、次回の会議日程を決めるときになって、いくつか出ていた日程案について、ある宗派のお坊さんが「この日は大安だから慶事が入ってくる」「この日は先負・・」「この日は・・」と言い出す始末。結局次回会議日程がなかなか決まらず、司会の方が、「出られる人は出てください」ということで決めてしまいました。公式の場でこんなに六曜を言う方ははじめてでした。
日の良し悪しを気にして、自分の行動を狭めるばかりでなく、周りの人まで迷惑をかけていることに気がつかないのでしょうか?六曜を沿った行き方をするのがその宗派の教えなのでしょうか?よくわかりませんが。
私、六曜を使わない浄土真宗で良かったと思いました。浄土真宗は、深く因果の道理をわきまえて、現世祈祷やまじないを行わず、占いなどの迷信にたよらないのが宗風ですから。