2011年4月16日土曜日

お葬式に行って来ました

親友の御住職の御尊父がご往生されました。 九州の豊前市のご自坊へお参りさせていただきました。羽田から飛行機で北九州空港まで行き日豊本線で宇島下車です。少し温かくなった春の日でした。九州のお葬式の次第は東京と違います。式中にたくさんのご縁のある方から遺徳を偲びながらの感謝の言葉が次々と述べられていきました。とても良いお通夜お葬式でした。こういう式に合わせていただくと、都市部で多くなってきた直葬等ということは出来なくなります。だれしも、このように送りたいと思うに違いありません。わたしも。写真はお葬式と関係ありませんが、近くの中津市でちょっと寄った福沢諭吉記念館の写真です。

2 件のコメント:

阿部透 さんのコメント...

形式的なお葬式で本当に故人を見送ることができるのかといつも疑問に思っています。でも看取りや火葬などで親族は思考停止になることもしかたないことです。良き導きがあればと思います。

shira さんのコメント...

形だけのお葬式ならしたくなくなるのもしょうがないかもしれません。なかなか善いお葬式にであわなくなりました。送る側の家族の気持ちが中心でないと。