2011年3月19日土曜日

報道各社は役割分担を

東北関東大震災という名前になったようです。被害状況がわかるにつれその甚大さがわかってきました。
マスコミは競ってワイドショー気取りで被害状況を伝えることに走り、被害に遭われた方々やその家族や親戚の立場に立ったことをなんにもしていませんでした。
テレビも各社とも同じことを放送していて、こういう災害時には各局が役割分担をして必要な情報を専門に流すことをした方がいいと思います。間抜けなことに、電気も電話もインターネットも通じないところへ向けて避難所でのすごし方注意点なんて放送しても何の役に立たないでしょう。あげくには電話でお問い合わせくださいとかホームページにでていますなんていう始末。
現場の様子、支援物資の流通、病院情報、安否情報、ビデオメッセージ、その他いろいろ考えられると思います。放送各局は役割分担するべきです。

それに、羅災直後の緊急救命救急支援時期においてすべきことと、間もなく入るであろう復興支援時期の区別をしないといけないと思います。これがごっちゃになって報道され、のべられているので、何かしようと思っても混乱してしまいます。場所によってはもう復興支援時期に入っているところもあるでしょう、まだ緊急救命救急支援時期のところもあるでしょう。整理してとりかからないと。

それにしても自衛隊はなんで災害派遣で迷彩服なんでしょうかね消防や医師団、外国の救援チームはオレンジや黄色のパーカーなのに。あれじゃ被災地で遭難しますよ。

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