2008年7月27日日曜日

佐々木久子さんを偲ぶ会


雑誌酒の編集長佐々木久子さんが6月28日ご往生された。佐々木久子さんとは築地本願寺の「築地本願寺新報」の編集をしているとき、連載されていた「あまから抄」を通じていろいろお世話になった。直筆の原稿は達筆で苦労させられた。年に何回かの編集部との宴席では元気よく酒の蘊蓄を語られていたが、いまはもう聞くことは出来ない。もっとしっかり聞いておけば良かった。
武蔵野大学のエクステンションセンターで「酒にまつわる蘊蓄学」と言うのを開講されていた。7月23日、その関係者が集まり偲ぶ会が開催された。おじゃました。
グリーンホールで法要が営まれ、遠山久敬さんのご法話をいただいた。おわりに妹さんの佐々木澄江さんが元気な姿でお見えになり、しみじみと挨拶された。
席を替えて偲ぶ会のお下がりをいただく。基本的に酒が好きな方ばかり、それに加えて、良い酒ばかりが集まった。大宴会になった。たぶん久子さんもお慶びだったろう。帰宅深夜12:30。

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

白川さん
懐かしい場面を思い出しました。
しかしまめですね。
またどこかで、一献楽しみたいですね。