2010年3月7日日曜日

探し物

一年来の探し物が見つかった。

今日はまた寒くなった。久しぶりに電車で法事に行くので、これもまた久しぶりにインバネスコートをまとったらポケットに何やら入っていて出してみたら、なくしたと思っていた三文判がでてきた。

この三文判、入れ物や印材がちょっとややこしい生い立ち。先ずは印材、インドのバナラシ近郊のお釈迦さまの初転法輪の地、サールナートのお店で買ったアショカピラーの獅子が彫刻された菩提樹製。その印材に名前を彫ってもらったのは築地本願寺近くの「てんや」のとなりのはんこやさん。そのはんこを入れてある袋は、本願寺のオーストラリア開教事務所にいた友人のオーストラリアみやげで、カンガルーの××の皮でできたラッキーポーチ。その袋を、ネパールのカトマンズで買った紅茶の布製の袋に入れてあるというもの。写真はネパールの紅茶の袋。この中にオーストラリアの皮の袋が入っていて、その中に三文判が入っている。

また、交通費の領収印などに使いましょう。見つかってとても良かった。

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