2008年3月2日日曜日

帰京

ご本山の常例布教に引き続き、次女の得度など所用がありまして、昨日1日になんと10日ぶりに東京に帰りました。

京都ではご本山の大屋根の見えるところで、寝起きさせていただき、仏さんのことだけを思いながら過ごさせていただきました。本当に良い10日間を過ごさせていただきました。京都の土徳素晴らしきなりです。

京都で仏教を学んでいる若者と食事をしました。食事をしながらお酒をいただきながら仏教の話しをする。何とももったいない贅沢なことでした。彼らは一年中仏教のことを考えて暮らしているのです。それも京都で。

東京へ帰ると、たまっていた雑務が来襲し、仏さんのことなど考える時間もありません。東京の土徳って何でしょうか。考えさせられます。

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