沢山のお参りを頂き、本当にありがたい事でした。
毎年、この報恩講の参拝が、住職がこの一年をどう勤めたかの採点と思っています。
ドキドキでしたが、昨年と同じ位の参拝をいただきました。
親鸞聖人の浄土真宗の教えは変わらずにあるのですが、世の中の様子は毎日のように変わっていき、皆さんがなにを寺や浄土真宗に求めているかを直ぐに気が付き、適切な伝え方で伝えいく事は中々むずかしい事です。
また、それに気が付いても、浄土真宗の立場を踏み外してまで世間のニーズに答える事もありません。
世間に迎合する事なく、伝える事は伝え、正す事は正し、讃える事は讃えながら、合わせて警鐘をならす事も必要な事と思っています。
報恩講法要が終わって雑感のような文章になってしまいました。
合掌
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