2009年6月11日木曜日

オネストカード

「オネストカード」というものが注目れているそうだ。英語で綴ると「honest card」。訳すと「正直なカード」とでもなるのだろうか。「OKストア」というスーパーマーケットが導入したもので、品物のところに商品の状態や説明を正直に書いてあるなだそうだ。

例えばこんな具合に
「この商品は来週24日からセールで安くなりますので、それまでお待ちになったほうがお得です」
「このグレープフルーツ(南ア産)は、フロリダ産の食味を100点とすると70点です。蜂蜜をおかけになってお食べください」
「この野菜は長雨で鮮度が悪く高いです」

売り上げが落ちると思いきや逆に信頼度が増して売り上げが上がっているのだそうだ。

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今、いろいろなお店に行くと、売っている物の説明は嘘ばっかりである。
食品産地偽装、賞味期限の改ざん(されたらわからない)
産地直送(ほんとに産地直送が良いのか?)
手作り(しっかり道具を使ってる。)
サンドイッチ、具は見えている方にしか入っていないのが当たり前。何故具があたかも裏まで入っているように見せるのか。がっかりである。製造元に不信感。
近所の弁当屋さんは生姜焼き弁当の肉をキャベツのうえに乗せて上げ底している。何でそんなことして人をだましてまで売りたいのか。がっかり。
ファッション業界など謎ばかり。
まだ流行ってないのに「今年流行の・・」。
「若く見える・・」人間若い方が価値があると思っているのでしょうか。

言い出したらきりがない。

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やはり私達は「真実の言葉」「嘘いついつわりのない言葉」を聞きたいのです。

真実の言葉に耳をかたむけましょう。

真実の言葉は伝わります。

仏さまの言葉を聞きましょう。

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