3月25日、元宮内庁楽部首席楽長の東儀兼彦先生がお亡くなりになられました。
先生には長く築地本願寺雅楽会でご指導いただきました。
先生は篳篥を担当されていたので、龍笛の私はパート練習では直接ご指導はいただいていませんでしたが、合奏の時は、鞨鼓や太鼓などご指導いただきました。
また、雅楽会のいい雰囲気も先生のお人柄のたままものだったおもいます。
いろいろな思い出があります。
定期演奏会で曲が途中でとんでしまったとき、客席から大きな声で譜面を歌ってくださりました。
私が譜面を見ながら鞨鼓を打っていたら、演奏中に譜面を取り上げられたこと。
納曽利のけいこ中、止手のタイミングが決まらず、曲が終わらなかったとき、兼彦先生が止手を入れてくれたこと。
生前のご恩徳に感謝し、数々のご遺訓を大事にしていきたいと思います。
合掌
先生には長く築地本願寺雅楽会でご指導いただきました。
先生は篳篥を担当されていたので、龍笛の私はパート練習では直接ご指導はいただいていませんでしたが、合奏の時は、鞨鼓や太鼓などご指導いただきました。
また、雅楽会のいい雰囲気も先生のお人柄のたままものだったおもいます。
いろいろな思い出があります。
定期演奏会で曲が途中でとんでしまったとき、客席から大きな声で譜面を歌ってくださりました。
私が譜面を見ながら鞨鼓を打っていたら、演奏中に譜面を取り上げられたこと。
納曽利のけいこ中、止手のタイミングが決まらず、曲が終わらなかったとき、兼彦先生が止手を入れてくれたこと。
生前のご恩徳に感謝し、数々のご遺訓を大事にしていきたいと思います。
合掌
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